プロフィール
「青原さち」について
番組や動画教材などを制作してきた 映像作家です。
子ども、女性の動画撮影・編集が得意です。
今は、映像制作をやりながら、動画の撮り方・編集の仕方を教えていきたいと思っています。
資格:映像音響処理技術者(一般社団法人日本ポストプロダクション協会)
主な使用ソフト:Adobe Premiere Pro、Photoshop CC
(Final Cut pro7も使用していました)
動画の仕事を始めたキッカケ
大学生のとき、人に伝える仕事をしたかったんです。
「動画は、見せるだけで、伝わる情報が多い」と考えて、
専門学校などには通わず、
新卒で映像制作の会社に就職してから、映像制作を学びました。
カメラ、動画編集の参考書を読むのがとっても苦手でした…。
受験生のように、買って満足しちゃうタイプで…(汗)
だから、現場で効率よく、わかりやすく、先輩に教えてもらいながら、
「ディレクター」として、お仕事ができるようになりました。
主な作品・得意なジャンル
などを ドキュメンタリー風やハウツー紹介が得意です |
あなたに動画を作ってほしいたった一つの理由
私は、動画を
「過去と未来の自分が、思いを通わせるタイムカプセル」だと思っています。
特別な日だけではなく、日常の一コマも、動画に残してほしいと思います。
そう思ったきっかけを、少しだけ書きます
友人を失って、日常の動画の大切さに気づいた
2019年の初め、私は同級生を亡くしました。
早朝の突然死でした。
愛される友人の死
とても家族思いの子で、大変な努力家でした。
お母さんと大の仲良しで、
自身の給料でのお母さんが抱えた借金をすべて返済していました。
さらに、スキルアップのため、転職して、
新しい環境で、なお一層努力を重ねている最中でした。
葬儀のあと…
周りからも、とっても愛されていて、同級生は、深く悲しみました。
葬儀のあと、友人のお母さんから、お願いがありました。
「あの子の動画を撮っていませんか? 声が聞きたいんです」
という連絡がきたのです。
亡くなった友人は、大変多くの人に囲まれていましたが、
動画を撮っている人はいませんでした。
写真はたくさん集まりましたが…。
たった一つ、残された動画と後悔
亡くなった友人と食事にいったとき、
レストランの料理を動画に撮っていた子がいましたが、
友人の声は、ほとんど入っていませんでした。
それが、たった一つ、友人について残っていた動画でした。
映像の世界にいたのに、
どうして友人たちの動画を撮っていなかったんだろう…と深く後悔しました。
後悔したから、あなたにも撮ってほしい
「あなたの動画」はありますか?
お子さんの写真、食べ物や旅先の美しい写真…
あなたのスマホの中、そればかりじゃないですか?
喜んでいる、小さな努力を重ねている、
家事や育児を頑張っている
日常のあなたの姿の動画はありますか?
そして、大切な人の日常の姿を動画に撮っていますか?
今、当たり前の毎日が、いつか振り返ったとき、
どんな映像も、とても素晴らしい、大切なものだと思うんです。
だから、今、あなたに動画を作って欲しい。
今この瞬間だって、二度と戻らない、
かけがえのない日常の素晴らしさに、気づいてほしいから
私が、あなたに動画を撮ってほしい、たった一つの理由です。
記念写真が思い出の残し方として、適さない、という意味ではないんです。
しかし、声や表情の変化の細部など、動画にしか残らないものもあるんです。
動画で大切な人と、コミュニケーションを
写真と同じくらい、気軽に撮ってほしい
写真を撮るくらい、
気軽に動画を撮る、観るのが当たり前の世界になってほしいって思っています。
子どもの姿をたくさん撮る、ママやパパになった友人。
でも、友人の姿は「当たり前」だったり忙しくて、
撮る余裕がないものかもしれないけれど、
お子さんには自分を育ててくれているときの、大切な姿。
その姿も、残してほしい、って思うようになりました。
パートナーの料理をする姿、
お土産をもって実家へ帰ったときの両親の姿、
その一つひとつが愛おしく、大切なもの。
その宝物を、大事にしてほしい。
大事にしよう、と思う方のお手伝いをしよう、と決めました。
気軽に相談できる人でありたい
私も映像の世界に入ったとき、何も知りませんでした。
そうした中で、動画を撮れるようになってきたのは、
気軽に相談し、教えてくれたり、見てくれる先輩がいたからです。
撮影・編集も楽しんでほしい
結婚や出産を迎えた友人たちに
撮影や動画編集のコツなどを聞かれることが増えました。
そんなときも完成の映像を楽しむ瞬間はもちろんのこと、
「作る工程も楽しんでほしい」と思っています。
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「カメラを買ったけど、いろいろ面倒でやめた」
「動画を作ろうと思ったら、パートナーが協力してくれなくて、ケンカになった」
となれば、本末転倒です。
私がお手伝いできること
これから、動画の活用は、範囲が広がっていくことと思います
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などなど、動画を日常で使うアイデアを紹介していきたいと思っています。
ステキな日常・思い出を形にすることを、
楽しんでできるように、困ったことやわからないことがあったら、
お気軽にご相談ください。
あなたの日常が、いつまでもステキに残りますように!
青原さち
年齢:30歳
仕事:映像作家 (涙もろくて、撮影中に目がウルウルなことも…)
家族構成:夫と二人暮らし。 夫と姪っ子3人娘が大好きです
趣味:アウトドア、ボードゲーム (チームで協力するものが好き)
気を付けていること:その人の素直な姿を撮ること(カメラを向けると皆さん表情が硬いですから…)